母の乳がんステージ4

母の病気について備忘録的に書いています

急な腹痛

文化の日の朝5時半、母からの着信で起床。

 

「お腹が痛い」

とのこと。

普通の腹痛でわざわざ朝早くに起こす母では無いので、何かいつもと違う感じな模様。

 

深夜1時ごろに微痛で目が覚め、トイレに行くもゆるい感じでもなく出ず。

5時ごろにもう一度トイレに行き、鎮痛剤を服用すると吐き気が。

それで私に連絡。

 

かかりつけの病院に連絡し、ちょうど消化器系の医師がいるとのことで救急で診察してもらえることに。

 

CTを撮ってもらい、確認しても便は確かに多少は溜まっているが無理に出さないといけないレベルでもないとのこと。

 

母曰く2日ほど便秘しており、ガスも出ていない、と。

ただ、ガンの影響でいろんな薬を飲んでいろんな治療もしているのでいきなり診た医師もイマイチ対処しずらいようで「とりあえず下剤をのんで出しましょうか」と言う感じ。

 

できればいつもの先生に診てもらいたかったのですが時間外なので仕方ない・・・。

 

特に処置をするでもなく帰宅。

 

母は足が不自由で、それでなくても体力が落ちていてすぐに起きてトイレへ直行、なども厳しいので、下剤は躊躇。

飲まずにちょっと様子を見ることに。

 

 

 

夕方、母の妹がきて母の症状を見て「なぜいつまでもこんなに症状が緩和しない」と。

緩和、、、するものなのでしょうか?

ガンの病状は重い。

確かに1日中ベッドに寝たままの状態から改善はして欲しい。

でもそれを本人に言ったところで、本人がさらに頑張ろうと頑張って、余計にしんどくなるだけで。

もちろんガンと付き合いながら、たまにちょっとお出かけしたり、美味しいものを食べたりをゆるりゆるりとして過ごしたい。

でも病状を考えるとそれって実際にはかなり高望みなのでは?

 

母にツライ思いはしてほしくない。

ちょっとでも楽しんで生きて欲しい。

でももう辛さとも一緒に生きていかないといけない段階なんじゃないかと思うのです。

 

たまに顔を出して、「なぜいつもこんなに辛そうなのか」と言われても誰にもどうにもできない。聞かれても分からない。

 

私には3食なるべく栄養のある食事を作って、なるべく楽しく栄養を摂ってもらうことしかできない。

なぜと聞かれても困る、、、

いや、叔母もツライのももちろん分かるのですが。

 

すみません、愚痴を言いました。。

 

母は夜に半分ほどおにぎりを食べて就寝。

 

朝、病院に向かう途中霧がすごくて前が見えないほど。

でもなんだか幻想的でウキついた母娘。笑

なんだか幻想的だった霧と朝日

 

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