状態の悪化
母、本日夕方。
急に状態が悪化し、急遽心臓の周りの水を抜くことに。
午前中に主治医の先生から連絡があった時には、連休あけの火曜日に処置をすると言われた。
母はずっととても苦しそうではあったが、
●主治医の先生の見立てではこの2〜3日で急にどうこうということはない、とのこと。
●心臓の周りの水を抜くには専用のキットがあった方が安全。
●連休前に処置をして、連休中に合併症などが起こると、医師が手薄で危険。
との判断で、週明けの予定だった。
のに、夕方急に悪化。
急遽水を抜くと連絡があり、「命の危険も伴う。」「処置中に何かがあってもおかしくない。」と。
処置中にいても立ってもおられず、ネットで色々と調べると今の母の状態は「心タンポナーデ」というらしいこと。
そしてその水を抜く処置を「心嚢穿刺(しんのうせんし)」ということ。
大きな問題がなければサクっと終わることもあるらしいということ、などがわかった。
(素人調べのネット情報なので真偽は未確認)
そして、ネットの情報通り1時間半ほどで連絡が。
「無事完了しました。」
もうたった1時間半で、いろんなこと、もう本当にいろんなことを考えまくってしまったので一気に力が抜けた。そして、
「本人は呼吸が楽になり、お腹がすいた、とみかんを平らげました。」と。
でも今日抜けたのは200ml。あとまだ300mlほど残っているそうで。。。
残りの300mlは専用のキットが揃ってから、週明けの火曜日に抜く予定だそうです。
あくまで、今日の危機を脱しただけで根本はなにも解決はしていません。
が、とりあえずよかった。。。